ノウハウの前に。「信頼される説明」の心得2つとは!?
こんにちは!
たまです。
前回の記事で、
説明のノウハウの前に、
知っておくべき
【3段階の効果】について
お話ししました。
説明は、
相手が動いてくれなきゃ
意味がありません。
あなたの説明で、いつも
部下や顧客が動いてくれたら。
こんなに楽なことはないでしょう。
あなたの思い通りに
部下が作業してくれたら、
安心して、どんどん
仕事を任せられるようになるし、
あなたの説明に
顧客が納得してくれたら、
・商品を買ってくれる
・リピーターになってくれる
・いずれファンになってくれるかも
説明が上手になるということは、
何物にも代えがたい
あなたの武器となります。
わかりやすい説明をしてくれる、と
評判の良い人物になれるでしょう。
良い人の周りには、
自然と良い人が集まるものです。
良い人の輪は
仕事もプライベートも、
ストレスが少ない
素晴らしい環境です。
この環境を手に入れるためにも、
『説明』をマスターしましょう。
わかりやすい説明の仕方には
ノウハウがあります。
しかし、
ノウハウよりも。
もっと大切な、
あなたに肝に銘じておいて欲しい
心得が2つあります。
この心得を常に意識していれば
「単なる説明上手」を超えた、
「信頼される説明上手」に
なることができます。
それでは参りましょう!!!
「信頼される説明」
必須の心得2つ
①『説明の目的』がハッキリしている
②『相手への気遣い』ができている
この2つです
①『説明の目的』がハッキリしている
あなたがいくら
一生懸命に説明したとしても、
説明している「目的」がわからないと
相手は何をどうしたらいいのか
わかりません!
例えば、
ある機械が壊れました。
その機械は明日の朝から絶対必要です。
部下に
修理に使う部品を買ってきてほしい場合、
「今日中に修理して
明日の作業に間に合わせる」
という目的を伝えておかなければ、
部下はその修理部品を
『第一優先で買ってこない』
可能性が大です!
だって、他にも予定が入っているから。
優先順位を理解していなかったために
頼まれたことを後回しにした。
なんてことは、会社でよくあります。
相手が目的を理解していて、
必要度と緊急度を考えられたら
回避できる失敗です。
「なんですぐ買ってこなかったの!?」
などと言おうものなら、
部下は「それならそうと言っておいてよ!」
と、あなたに不信を抱くでしょう。
お互い不愉快にならないためにも
目的をハッキリさせましょう。
②『相手への気遣い』ができている
誰だって、仕事にプライベートに
たくさんの用事を抱えています。
会社のスケジュールは、
1ヶ月前には決まっていて当然。
1つの仕事をするにしても
・スケジュールを調整
・必要なものを手配
・必要な情報を下調べ
・関係者に連絡
などなど
同時進行で、たくさんのことが
進んでいます。
こういった、相手の状況を思いやらず、
あなたの用事をねじ込んだら。
会社に必要なことだとしても、
あなたは信頼を失います。
期限に余裕があるのなら、
できる限りはやく相手に伝えるべきだし。
どうしてもギリギリなら、
できるかぎり負担が減るように
配慮すべきです。
「相手への気遣い」ができていれば、
相手は快く引き受けてくれます。
「大変なこと」は気になりませんが、
「無神経さ」は後々まで引きずります。
相手の状況を把握して
気遣いのある依頼をしましょう。
あなたが今日からできること
いかがでしたでしょうか?
「目的を伝えること」
「相手を気遣うこと」
社会人として
当然のことでありながら、
きちんとできる人は
少ないです。
私がいた60人の会社で、
「安心していられる説明」
ができる人は数名でした。
部下同士の
説明する側、受けた側、
双方が不愉快になっていないか、
上司として、
チェックは欠かせませんでした。
説明上手は
それほど貴重な人材です。
難しいことではないので、
忘れないでいて、
相手とWinーWinの関係を築きましょう!!
そうすれば、仲間と笑い合える
楽しい毎日が待っています!!!
P.S.
最後までお読みいただき
ありがとうございます!
ネットビジネスの超初心者
中間管理職から一転
精神的に疲弊して退職した私が
ネットビジネスを学んで
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